2010年1月5日火曜日

函館で考えたこと

去る1月3日は函館に赴き、支持者の皆様にお会いして来ました。
函館は明治新政府軍と旧幕府軍の戦い(戊辰戦争)が決した場所であり、この勝利によって日本が近代国家としてスタートできたとも言えると思います。
「もし函館で旧幕府軍が勝利し"蝦夷共和国"が存続していたら痛快だったろうな」、と思う向きもあろうかと思いますが、本当にそうなっていたなら、北海道は「もしもの歴史」の中で旧ソ連(ロシア)の一部または属国になって共産化していたかもしれないし、朝鮮半島のごとく大国のはざまで悲惨な戦場になっていたかも知れないとも思います。
どちらにしろ、函館は今ある私たちの平和な北海道が生まれた場所には違いないでしょう。
函館にお住まいの皆様には、大いに誇りにして頂きたいと思います。
エネルギーと食料、美しい自然、観光資源に恵まれた豊かな北海道。
私もまた、明治の先達の志を受け継いで、幸福実現党による「幸福維新」を、この北海道からスタートさせて行きたいと強く願っています。
(写真は4日に車窓から撮影した駒ヶ岳です)

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